準備運動とストレッチ
K-1において、身体の柔軟性はとても重要です。身体の柔らかさは、怪我の防止にも繋がりますので毎回じっくりと時間をかけて行いましょう。また、ストレッチを続ける事で硬い方でも徐々に柔らかくなっていきますので、無理はせず継続して行う事が大切です。
縄跳び
準備運動のひとつとして、身体を温めほぐす為に行います。また、スタミナやリズム感に呼吸のリズムを養う為にも重要なトレーニングです。1ラウンド（3分）跳び続け、リズム良く跳ぶ事を目標に行います。
シャドートレーニング
ジムワークで色々な練習方法がありますが、このシャドートレーニングこそが1番大切な練習方法だと思います。 鏡の前に立って、しっかりとしたフォームを身に付ける為に行うトレーニングです。 鏡で自分のフォームをチェックし、パンチ・キックの練習をします。 また、ラウンドを重ねて行う事でスタミナを養う事も出来る練習です。 攻撃の練習と一緒に、ディフェンスの練習を入れる事でディフェンス技術も身に付きます。 さらに、相手を想像してシャドートレーニングを行う事で、より実践に近いイメージで練習する事が出来ます。
サンドバッグ
サンドバッグにパンチ・キックを打ち込み、パンチ力やキック力を強化します。また、続けて打ち込む事でコンビネーションやスタミナの向上にも効果があります。
ミットトレーニング
トレーナーの指示に従い、パンチ・キックをミットに打ち込みます。 主に、基本技術やコンビネーションの向上を目的とした練習ですが、スタミナの向上にも効果があります。 トレーナーが、その人の力量に合わせて行っていく練習です。 また、練習メニューの中で1番人気のトレーニングになります。
マススパーリング
グローブを付けて50%くらいの力で、距離・ポジショニング・タイミング・スピードを意識し、お互いに打ち合うトレーニングです。 相手に当てる事よりも、コンビネーションでの攻撃やディフェンス技術を養う練習です。 キックは、レッグプロテクターを着けて行います。 ヘッドギアは基本的に装着して行いますが、対人レベルや内容によってはヘッドギアを装着せずに行う事もあります。 そして、練習メニューの中で実践に1番近い重要なトレーニングになります。
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